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ヤマハがネットワーク機器に関する年次イベントを開催、UTMやWi-Fi6対応無線AP、マルチギガ対応スイッチなどの新製品を“予告”

 ヤマハ株式会社のネットワーク機器に関する年次イベント「Yamaha Network Innovation Forum 2020」が、11月13日にオンラインで開催された。今回のテーマは「ハイブリッド型ワークスタイル」である。

ヤマハがネットワーク機器に関する年次イベントを開催、UTMやWi-Fi6対応無線AP、マルチギガ対応スイッチなどの新製品を“予告”

 その中のヤマハ基調講演では、ヤマハの平野尚志氏(コミュニケーション事業部マーケティング&セールス部 マーケティンググループ 主幹)が登壇。「With コロナのハイブリッド型ワークスタイルを支えるネットワーク構築とは?」と題して講演を行ったが、新型コロナ禍を経てテレワークとオフィスワークを併用する“ハイブリッド型ワークスタイル”の姿や、そこで必要になる企業ネットワークの変化について論じ、対応するヤマハのネットワーク機器を紹介した。

 さらに、2021年春に向けたロードマップとして、ローカル仮想環境向け仮想ルータや、YNOライセンスのオンライン販売、無線LAN製品のWi-Fi 6対応とそれを支えるスイッチのマルチギガ(Gigabit Ethernetを超えるLAN)対応、UTM製品を予告した。

ヤマハ株式会社の平野尚志氏(コミュニケーション事業部マーケティング&セールス部 マーケティンググループ 主幹)