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Dec

iPhoneのバッテリーに合わせて変化する壁紙が可愛い

気づいたらスマホのバッテリーが残り20%。きっと誰しも一度はそんな経験、あると思います。特にiPhoneの場合、Face IDを搭載したiPhone X以降のモデルはノッチの影響でバッテリーがパーセンテージまで表示されないので、いちいちコントロールセンターを開いて確認しなければならず何かと不便です。

ですがそんな悩みを解消すべく、プロダクトデザイナーのBen Vessey氏はiPhoneのバッテリー状況に合わせて変化する壁紙を開発しました。

iPhoneのバッテリーに合わせて変化する壁紙が可愛い

バッテリー残量に合わせて壁紙が3パターン変化

Ben Vessey氏は自身のWebサイトでバッテリー状況に合わせて変化する壁紙を販売しています。この特殊な壁紙はiPhoneのバッテリー残量が100%-20%、20%以下、充電中の3つのパターンで変化します。

現在販売中の壁紙のテーマはAppleとFacesの2つで、それぞれ3種類の壁紙が含まれます。AppleテーマにはiPhoneの顔認証でお馴染みのFaceアイコンをモチーフとした壁紙が含まれていたり、iPhoneやiPadに初期インストール済みの壁紙を少しアレンジしたものまで含まれています。一方Facesテーマはスマイリーフェイスや可愛らしいキャラクーたちが変化し、バッテリー状況を教えてくれます。

設定にはiOS 14と「ショートカット」アプリが必要

AppleとFacesテーマの価格はそれぞれ3.99ユーロ(約530円)で、購入すると壁紙の設定手順動画や説明書(PDF)が付属します。ちなみにこの特殊な壁紙を使用するにはiPhoneの「ショートカット」アプリが必要。10分ほどあれば設定できるとのことです。

また、対応デバイスはiPhone 6s以上でソフトウェアはiOS 14以上が必須です。

ついつい忘れてしまう充電も、こんな可愛らしい壁紙なら忘れずにはいられませんね(守りたい、この笑顔)。