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ピアノ演奏者はDISH//橘柊生、映画『モービウス』15秒予告「エリーゼのために」

『モービウス』15秒予告の「エリーゼのために」のピアノはDISH//の橘柊生が演奏していた!(C)2022 CTMG. (C) & TM 2022 MARVEL. All Rights Reserved.

ソニー・ピクチャーズによる『ヴェノム』、『スパイダーマン』に続くマーベル原作の映画『モービウス』(4月1日、日米同時公開)の日本版15秒予告に流れる「エリーゼのために」のピアノ演奏者が、DISH//のDJ・キーボード、橘柊生(たちばな・とうい)であることが明らかになった。昨年公開された映画『ヴェノム』では、日本語吹替版主題歌を担当したDISH//。『モービウス』では、橘がモービウスの哀しき運命をピアノで奏でることになり、縁が続いている。そんな橘からのコメント映像も解禁となった。【動画】DISH//橘柊生のコメント映像 同映画は、マーベル・コミックではスパイダーマンの宿敵として知られる、モービウスを主人公とした作品。血に飢えた<ヴィラン>と<命を救う医師>という二つの顔を持つマイケル・モービウスを徹底した役作りで知られるアカデミー賞受賞俳優のジャレッド・レトが演じる。 15秒予告では、人々の命を救う医師であるマイケル・モービウスが、抑えきれない<血への渇望>に葛藤する姿が描かれている。そこに流れる橘による「エリーゼのために」のピアノの旋律が、【悪】へと堕ちていくモービウスの哀しい運命を物語るかのように鳴り響く。 モービウスについて橘は「天才医師にして怪物、というマーベルの新たなるヴィランとして大注目のキャラクター」と話し、「予告の中でモービウスが『I am Venom(アイ アム ヴェノム)』とつぶやくセリフが入っていたり、スパイダーマンにもつながっていきそうだなと感じる意味深なシーンもあったりしますので、マーベルの世界線がどのようにつながっていくのか、僕もワクワクしています。皆さんで一緒に楽しんでいきましょう」と、『スパイダーマン』や『ヴェノム』とつながるユニバースに大きな期待をコメントで寄せている。■DISH//・橘柊生のコメント(全文) こんにちは。DISH//のDJ・キーボード、橘柊生です。今日はホワイトデーということで、皆さんに素敵な報告がございます! 僕たちDISH//は、昨年12月に日本で公開された、『ヴェノム:レット・ゼア・ビー・カーネイジ』の日本語吹替版主題歌を担当させていただいたんですけれども、この度、『スパイダーマン』『ヴェノム』に続くソニー・ピクチャーズ・ユニバース・オブ・マーベル・キャラクターズとして4月1日に日米同時公開される『モービウス』にも関わらせていただくことになりました! モービウスというキャラクターは、天才医師にして怪物、というマーベルの新たなるヴィランとして大注目のキャラクターでございます。『モービウス』のプロモーション映像の中で、あの有名なピアノ曲「エリーゼのために」が使われているんですけれども、それをなんと、僕が弾かせていただきました。 なので、僕ひとりで今しゃべっています。予告の中でモービウスが「I am Venom(アイ アム ヴェノム)」とつぶやくせりふが入っていたり、スパイダーマンにもつながっていきそうだなと感じる意味深なシーンもあったりしますので、マーベルの世界線がどのようにつながっていくのか、僕もワクワクしています。皆さんで一緒に楽しんでいきましょう。公開は4月の1日です。お楽しみに! 以上、DISH//の橘柊生でした。

 ピアノ演奏者はDISH//橘柊生、映画『モービウス』15秒予告「エリーゼのために」